惑星メリディエス
(わくせいめりでぃえす)
【更新時刻】 2005/04/01 19:19:33
【分類】 [地名]
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【関連語】
【意味】
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(1) アンテスとパステスという二つの恒星に属する惑星。
自転速度やずれはじめた軌道の関係で、惑星の表面の一部はほぼどちらかの恒星に照らされている為「夜のない惑星」と呼ばれている。
しかし恒星に照らされ続けている面にも実際には夜が存在し、その周期は約3ヶ月に一度、10分程度夜が訪れ、その間は、どちらの恒星からも照らされなかった表面が昼となる。
もともとは恒星アンテスに属していたが、200年前頃からアンテスとパステスが徐々に接近し始めた為、両恒星に属する惑星になってしまった。
過去は常夏の星として観光客も絶えない賑やかな惑星だったが、両恒星の接近により危機が感じられ、20年前に銀河鉄道アルファ・ケンタウリ線停車駅より削除され、16年前に完全放棄。
現在は立ち入り禁止区域に指定され、無人の惑星となっている。
現在は両恒星とも接近行動に落ち着きを見せているが、依然接近行動は続いていることに変わりなく、識者の間ではメリディエスは後30年で消滅、両恒星の衝突は200年以内に発生すると考えられている。 [慶(管理人)]
(2) 脚本担当の長谷川菜穂子氏より
惑星メリディエスは、メリディエス=meridies
昼(正午)という意味のラテン語です。
音はメリーディエース。
[慶(管理人)]
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【一言】
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