惑星タビト (わくせいたびと)
【更新時刻】 2005/04/01 19:05:16
【分類】 [地名]
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(1) アンドロメダ座の肘の外側より少し外れた宙域にある、遥か昔テラフォーミング計画が行われ、現在では鉱物資源に恵まれた温暖なのどかな惑星。
ここでは多くの種類の鉱物が採掘でき、定着人口はそれほど多くはないが、年中工夫達で賑わっている。
鉱物資源豊かなこの惑星では、鉱物産業も盛んでここで作られた鋳物は「アスビス」を経由して各方面へ出荷されている。
また惑星北部の山岳地帯には茶畑も広がっており「タビト茶」が隠れた名産品となっているが、他の惑星の人々の口にはあまり合わないようだ。
アンドロメダ近くにあり資源豊かな惑星ながら生身の人間の比率が高いが、不思議と反乱・虐殺等の心配はあまり無い比較的安全に訪れる事が出来る星である。
ひとえにそれは銀河鉄道株式会社の重要なポジションにタビト出身の者がいるからという噂もある。

[慶(管理人)]

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惑星メリディエス (わくせいめりでぃえす)
【更新時刻】 2005/04/01 19:19:33
【分類】 [地名]
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(1) アンテスとパステスという二つの恒星に属する惑星。
自転速度やずれはじめた軌道の関係で、惑星の表面の一部はほぼどちらかの恒星に照らされている為「夜のない惑星」と呼ばれている。
しかし恒星に照らされ続けている面にも実際には夜が存在し、その周期は約3ヶ月に一度、10分程度夜が訪れ、その間は、どちらの恒星からも照らされなかった表面が昼となる。
もともとは恒星アンテスに属していたが、200年前頃からアンテスとパステスが徐々に接近し始めた為、両恒星に属する惑星になってしまった。
過去は常夏の星として観光客も絶えない賑やかな惑星だったが、両恒星の接近により危機が感じられ、20年前に銀河鉄道アルファ・ケンタウリ線停車駅より削除され、16年前に完全放棄。
現在は立ち入り禁止区域に指定され、無人の惑星となっている。
現在は両恒星とも接近行動に落ち着きを見せているが、依然接近行動は続いていることに変わりなく、識者の間ではメリディエスは後30年で消滅、両恒星の衝突は200年以内に発生すると考えられている。

[慶(管理人)]
(2) 脚本担当の長谷川菜穂子氏より

惑星メリディエスは、メリディエス=meridies 
昼(正午)という意味のラテン語です。
音はメリーディエース。

[慶(管理人)]

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惑星リオグランデ (わくせいりおぐらんで)
【更新時刻】 2005/04/01 19:55:52
【分類】 [地名]
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(1) ドラード星系のはずれにある大気に厚いプラズマ層を持つ鉱物資源豊富な惑星。
主にラスタマイトやコスモマグネタイトと呼ばれる鉱物が算出されている。
地表を厚く覆っているプラズマ層の所々には、プラズマホールと呼ばれる穴が開いており、人々はその穴を利用してプラズマ層を抜け、行き来している。
地表は微弱な特殊磁気を帯びているコスモマグネタイトを多く含んだ土壌の為、致命的な障害は発生しないものの、特殊磁気シールドコーティングされていない機器の取扱、または磁気に依存する哨戒装置等の使用には注意が必要である。
また居住地区と人造湖を中心にして、その回りを採掘基地が取り囲んでいるシダーとよばれる形態の都市が点在しており、鉱物資源の豊富さを物語っているが、土壌は決して肥沃とは言えず、食料資源は慢性的に不足している。

[慶(管理人)]

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